若い力でパワーアップ

公共施設マネジメント計画に対するパブコメは100件以上集まったらしいと風の噂で聞きました。

「いや~、お疲れ様でした」などと労っているヒマもなく、行財政改革推進本部は次の作戦に打って出ました。それは「市民によりわかりやすく公共施設マネジメント計画を理解していただくための冊子の作成」です。

そこで白羽の矢が立ったのが若い力、埼玉大学の学生さんによる冒頭部分の「マンガ化」です。昨日、私も打ち合わせに同席させていただきましたが、行財政改革推進本部が用意したいくつかのシナリオをとても良く理解していて、さらに独自のアイデアを提案するなど、感心させられるばかりでした。

これから忙しい学業の合間を縫って、マンガを描いてくださいます。きっと同世代のさいたま市民が理解してくださるような作品に仕上がるだろうと頼もしく思います。

公共施設マネジメント計画は若い人にこそ理解していただかなくてはならない計画なのです。老い先短い私のような年代が彼らのような若い年代の未来を奪ってはいけないと心から思いました。

最後に、彼らの中で私と同様にロボットアニメをこよなく愛している同志がいたことをとてもとても嬉しく感じました。さらに職員のお一人がどんどんマンガのスキルをあげている…おそるべし、さいたま市職員の潜在能力!!