福島の日本酒は美味しいぞ

震災以降、福島市の実家に帰る度に必ず日本酒を買うようになりました。被災地支援という名目でしたが、すでにすっかり虜になってしまっています。新幹線を降りると真っ先に向かうのはコラッセふくしまにある物産館です。

ここは福島県産の日本酒が充実していて、いろいろアドバイスもいただける場所です。その季節に出ている珍しいお酒なども紹介していただいています。日本酒は封を切ったときから刻々と味が変化して(劣化ではなく)、一口目とは印象がどんどん変わっていくのが魅力です。

常温保存の純米酒も美味しいのですが、やはり冷蔵庫に入っている生酒などがするする入って美味しいなと思っています。クール宅急便という強い味方があるので、冷蔵庫に収まる4合瓶を中心に買っています。現在かなりの種類の銘柄を購入していますが、全部を飲んだわけではなく、お土産に差し上げてしまったりもしています。美味しいなと思った一番は…オーソドックスですが、「國權」の生酒でしょうか。

もともとそんなにお酒が強いわけではなく、一度に日本酒1合程度がちょうど良い量なので、「最初はビールで乾杯」と言われるのが悲しいです。その分、日本酒が飲みたいのに。と、ここまで書いてきて、すっかり酒飲みの独り言になっていることに気がついてしまいました。これからも飲むもんね。(開き直り)

国権