公共施設マネジメント・シンポジウムが開催されました

1月13日(月・祝)に「公共施設マネジメント・シンポジウム」が開催されました。(その様子はポータルサイトでも紹介しています。)

私も市民委員の端くれとしてパネルディスカッションに参加しています。(大したことは言っていないので期待しないでください。)

今回のシンポジウム開催まで、さいたま市の「行財政改革推進本部 公共施設マネジメント推進チーム」の職員のみなさんは本当に大変だったことと思います。公共施設マネジメント推進チームは公共施設マネジメントの専任チームです。市内にある1,700の施設について、すべて議論できる形にデータを整理し(白書)、基本方針に従ってこれらがどうあるべきかを計画する(アクションプラン)作業を行ってきたのです。オタクの私でも「ふぇ~」としりごみするような作業です。本当に頭が下がります。

この計画はこれから40~60年続いていきます。私たちの誰もその行く末を見届けることができないかもしれません。だからこそしっかりと行くべき道筋を示して、途中で別の道にそれたり、スタンドプレーで計画をとん挫させる首長を選んだりしないように、市民が市民に伝えていかなければと思っています。

微々たる力ですが、この計画に加わった責任を果たしていきたいと思います。