今日は浦和コミセン・多目的ホールで開催された「立川談慶独演会」へ行ってきました。
談慶師匠は八面六臂の活躍をされている落語家さんです。今日は係の方があわてて追加席を出すほどの盛況でした。
まずは前座の立川笑二さんの「道灌」。なんとプロフィールによるとまだ20歳!!でも堂々とした話し振りでした。
談慶師匠は「紙入れ」と「化物使い」。たぶん来場者の年齢層をざっと見て艶っぽい話もOKだったのでしょう。(間男の話ですから、小学生がいっぱいだと無理ですものね。)
談慶師匠、とにかく移動距離が長いところを行ったり来たりされているので、かな~りお疲れだと思うのですが、にもかかわらずまるで徹夜明けのハイな状態のようにキレキレ(ほめてます)でした。凄みが増した…と思います。まくらも、談志師匠の話・政治の話・文化の話などをばっさりと爽快に。
おかみさんがますます美しく輝いていらして、客席の視線を独占していました。これからもホームグラウンドで活躍していただきたいと思います。