「だんじゅり祭り Vol.7」

新大久保にあるR’s アートコートで昨日から開催されている「だんじゅり祭り Vol.7」に行ってきました。

新大久保駅からR’s アートコートまでの道すがらは、韓国関連のお店がひしめいていて、人ごみをかき分けながら会場を探しました。何度も行っているのですが、カラフルな看板にまぎれるように小さく書いてあるR’s アートコートへの表示を見つけるまで、いつもドキドキしてしまいます。

回を重ねるごとに、ますます楽しさが増した「だんじゅり祭り」。笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり、落語あり…ちょっとノスタルジックな魔法の箱のようなステージでした。以下、ネタバレありです。

新大久保にあるR’s アートコートで昨日から開催されている「だんじゅり祭り Vol.7」に行ってきました。

新大久保駅からR’s アートコートまでの道すがらは、韓国関連のお店がひしめいていて、人ごみをかき分けながら会場を探しました。何度も行っているのですが、カラフルな看板にまぎれるように小さく書いてあるR’s アートコートへの表示を見つけるまで、いつもドキドキしてしまいます。

回を重ねるごとに、ますます楽しさが増した「だんじゅり祭り」。笑いあり、涙あり、歌あり、踊りあり、落語あり…ちょっとノスタルジックな魔法の箱のようなステージでした。以下、ネタバレありです。

内容
・はじめはいつものように映画仕立ての映像集。いわゆる一発ギャグなのですが、最初からトップギアで突っ走っています。私が一番ウケたのは、
「…、品川…と言えば、品川…と答える」「こだまでしょうか?」「いいえ、のぞみ」(談志師匠風味の新幹線ネタ)

・メインの演劇パートです。今回はタイムスリップ物=SFです。じゅりさんの30年前の姿が談慶さんというのは、ありなんでしょうか?とても脚本が練れていて、笑わせてばかりいるのにホロッとさせる「役者」がふたり、そこにいました。陰の功労者は「猫田先生」です。

・談慶師匠の落語です。今回(全回変えるそうです)は「看板のピン」。前後のハイテンションなステージの合間で、でもそこは本業でビシッと決めてくれました。

・おしばい落語「れいぞうこのうた」。息子さんの作文の朗読がめちゃめちゃ上手。子役デビューしても良いかも…と思ってしまいました。

・最後のご挨拶がものすごく早く感じました。あっという間に2時間近くが過ぎたのです。DVDで出ないかなぁ。