非日常が日常

土〜火まで実家の福島市に行ってきました。もう2年も前のことなのに、やはり日常とは言えない日々が続いている福島市でした。テレビでは天気予報の中で「今日の放射線量」について表示されたり、道を通れば「ただいま除染中」の看板が出ていたり。

そんな中で自分になにができるだろうと考えます。今はできないかもしれません。が、被災地の支援はピンポイントで行うものではありませんから、きっと自分の出番が来るだろうと思っています。今、一生懸命被災地のために動いている人が、次のバトンを誰かに渡したいと思ったとき、そのバトンを受け取ればいいと思うからです。

この夏には震災後初めての「中学校の同窓会」があります。もしかしたら私にできることが見つかるかもしれないと思いながら、出欠はがきに出席と記入しました。